今月より、100年ふくしまのスポンサーに加わって頂きました、
薪の製造販売を行う 薪商はぜるねのご紹介です。

三春町で、薪ストーブ用薪の製造販売を行う株式会社薪商はぜるねは、
全国でも数少ない伐採から製造、配達、直接販売を一貫して行う会社です。
代表の武田さんは、自然の循環を思いながら木を切り、暮らしにエネルギーとしての薪を届けています。
雪が少なく、穏やかな山の傾斜により、田村地域では昔から炭、薪、シイタケの栽培が盛んに行われてきました。
シイタケの原木や薪に適しているナラは、伐採後、残された株から萌芽し、さらに伐採した地面に太陽の光が届くようになるため、さまざまな植物が芽吹き、虫や動物たちの住処に。
木を切ることは破壊ではなく、森の新陳代謝を促すことにつながる。
人の手が入ることで、里山は維持され、森があるから人の暮らしがあると教えてくださいました。
「この先、資源を活かしてどれだけ豊かになれるか、循環する自然環境の中で暮らし、そこで役に立つ存在になって、気持ちよく生きたい」
それは、今、自分たちの手で薪をつくること、台風で遅れてしまった地元の米の収穫作業を請け負うことで示しています。
はぜるねの薪販売についてはHPをご覧ください。
100年ふくしま。> vol.050 薪商はぜるね 武田剛さん
– – –
株式会社 薪商はぜるね
https://hazerune.com/
https://www.instagram.com/hazerune_firewood_inc/
福島県田村郡三春町大字込木字大志田79-1
0247-73-8364
9:00 – 17:00
日曜日
あり